全てのお母さんが笑顔で楽しく子育てをし、ひだまりのような温かい気持ちに包まれ、子どもがすくすく育ってほしいそれが私の願いです。
姪に聞いた言葉が象徴的です。
古くて狭い家から3階建ての立派な家を買って引っ越した後に、質問したのです。
「前の家と今の家どっちが好き?」
姪「おんなじ」
子どもにとっては立派な家に住む事は関係なくただ笑って過ごせる家族がいてくれる事が大切だというと。
経験
◾保育士免許取得 保育園での実務経験6年
◾️中学校、高等学校教諭一種免許状(英語)
塾講師経験あり
◾️米粉マイスター講習受講
◾️幼児教室に関わる仕事 15年
生い立ち
関西在住歴44年
夫と2人暮らし。
子どもの頃からお母さんになることを夢見て人形のお世話をするのが大好きでした。
5人兄弟のまん中というのもあり兄、姉に面倒をみてもらったり弟を世話したりする中で人より感覚的に赤ちゃんの言葉を理解出来る力が育ったと思います。
保育園で正社員で勤務する中で共働きや父子家庭、夜、働きに出る母親など多様な環境で育つ子ども達をみてきて、その中で教育の大切さに気付きました。
どんな環境で、あっても愛情を持って育てられた子は、心が落ち着いていて優しい。
子どもの可能性を伸ばせるかは幼児期の経験が大きいと幼児教育に関わる仕事に転職しました。
転機
子どものいない私が、なぜ子育てのブログを書いているのか説明します。
2011年の春、妊娠24週の私のお腹の子どもに重い心臓疾患があることを告げられます。
7月に出産し、我が子はすぐに大きな心臓の手術を受けましたが生後5ヶ月で空に帰っていきました。
まだ生まれてすぐ、術後間もない頃、子どもの前でいつも泣いていました。
看護師さんに「お母さんが泣いていたらこの子つらいよ」と言われてはっとしました。それから子どもの前では泣かなくなりました。
わかっていても我が子となると見えなくなるという経験から客観的にアドバイスをもらえたことで我が子は短い人生で泣いている母ばかり見る人生から救えたのです。
今振り返ってももっとにこにこと楽しく過ごす事ができたらよかったと思います。
その後悔から今も空から見ている我が子へ安心してもらえるように私は精一杯生きて楽しく過ごす事を何より大切にしているのです。
我が子が生きられなかった分まで長生きすることをモットーにしています。
今でも我が子は私の光。いつか私も空に帰る時がきて、我が子に会うときに胸を張って会える?そう思うと不思議と力が湧いてきて弱気な自分がいなくなるのです。
生活をよりよくできるようなブログを通じていろいろな発信をしていきます。